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2.積立投資信託は長期投資の王道!


   ここでは、積立投資信託が長期投資に向いている理由を説明します。

2−1.投資信託とは

   通常、株や債権を購入するには、一定額の資金が必要になります。
   そして、それらを複数購入するとなると、相当の資産が必要になります。

   そこで、『多くの人から資金を集め、集めた資金で複数の資産を購入し運用しよう!』
   そして、『運用はプロのファンドマネージャーに任せよう!』

   ということで、小額から投資に参加できるシステムができました。
   そうです。これが、投資信託になります。

   ここで、ポイント!
   投資信託は、個人投資家が皆で出資して成り立っている金融商品です。
   多くの人が買っている投資信託は、良い投資信託の目安のひとつになります。


2−2.世界に投資しよう

   投資信託は、各証券会社や投資信託会社が個人投資家のニーズに合わせて
   数多く、設定しています。

   国内株に特化したもの、企業のジャンル毎に特化したもの、国別に特化したものなど・・・。

   このサイトでは、長期投資目的で、積立投資信託を気楽に・簡単に・お得に・ほったらかしで
   資産を築くことを目的に、投資信託を選定していきます。

   よって、

   『世界にバランス良く投資している』投資信託を主に選んでいます。

   ここで、ポイント!
   世界の経済はリーマンショックを経た現在でも成長を続けています。
   世界経済の成長に乗れ!これが投資信託選定のひとつの目安です。



2−3.小額からスタートできる、毎月積立購入しよう

   投資というと、杖を持って、メガネをかけた、白髪のお爺さんが、買いだ!売りだ!
   と大金を動かしているイメージがありますが(管理人のイメージ)、

   現在は、月々1万円や5千円、投資信託によっては1,000円から始めることができます。
   そして、月々の積立額は簡単に変更することができます。

   月々1,000円から世界に投資できる・・・ワクワクしますね。

   また、纏まったお金ができた時にはスポット購入と言って、追加購入することもできます。

   ここで、ポイント!
   選定する投資信託は、小額から投資できるもので、
   毎月自動的に積み立てることができる投資信託を選ぼう!



2−4.ドルコスト平均法(=投資手法)を活用する

   積立投資信託が多くの支持を受けている理由のひとつが、この『ドルコスト平均法』
   になります。

   この『ドルコスト平均法』とは、投資手法になり、非常に素晴らしい購入方法になります。
   『ポイントは一定額を購入し続けること』になります。

   下に『極端な』例を挙げますので、見てみましょう!   

   【例】・・・1月は投資信託の基準額(10,000単位)が8,000円、2月は12,000円の時

   @毎月、投資信託を10,000単位購入した場合
    ⇒1月に8,000円、2月に12,000円使用し、投資信託を20,000単位取得
     結果、20,000円で20,000単位取得
   A毎月、10,000円、投資信託を購入した場合
    ⇒1月に12,500単位取得、2月に8,333単位取得、合計20,833単位取得
     結果、20,000円で20,833単位取得

   結果、Aのドルコスト平均法では、833単位多く取得することができました。

   さて、上記の様に、投資信託が割安な時に多く購入し、割高な時に少なく購入できる。
   これが、ドルコスト平均法になります。

   よって、ある程度、投資信託価格が動いた方が、効果が大きくなります。

   ここで、ポイント!
   ドルコスト平均法を利用して、投資信託をお得に購入しよう!
   投資信託の値段が下がったときは、買うチャンス!
   投資信託の値段が上がったときは、資産増加で嬉しい!



2−5.複利の力

   こつこつと長期に渡り、投資を行うとお得なことが更にあります。
   それは、『複利』です。時間が私たちの味方になってくれます。

   世界経済は、平均して5%の成長をしています。
   成長がゆっくりになったとしても、3%程度の成長は続いてくれるでしょう。

   それでは、複利の計算をしてみましょう。

   【例】・・・100万円を、複利で計算した場合、倍(200万円)になるまでにかかる時間は?
   @3%で計算・・・25年後に倍になる
   A5%で計算・・・15年後に倍になる

   ここで、ポイント!
   投資を長期で続け、複利の力を利用しよう!



2−6.自分に合わせた投資ができる

   積立投資信託をスタートした後、投資を続けることが難しくなった場合の対応は?

   色々な方がおられると思いますので、事情はそれぞれでしょう。
   それに対しても、柔軟な対応が出来るのが『積立投資信託』になります。

   投資信託は、株と違って、分けて売ることができます。
   よって、必要分だけ、売ることが出来ます。

   また、積立を一時停止することもでき、そのまま放置することもできます。
   もちろん、放置している間も運用は続きますので、複利を期待できますね。

   ここで、ポイント!
   自分に合わせた投資ができること。これも、積立投資信託の長所です。



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積立投資信託をすすめる理由


1.将来に向けた準備を始めよう!

   1−1.不透明な時代
   1−2.個人投資家の増加
   1−3.積立て投資信託は初心者に
             おすすめできる投資方法

2.積立投資信託は長期投資の王道!

   2−1.投資信託とは
   2−2.世界に投資しよう
   2−3.小額からスタート、毎月積立てしよう!
   2−4.ドルコスト平均法を活用する
   2−5.複利の力
   2−6.自分に合わせた投資ができる。

3.積立投資信託に向いた投資信託!

   3−1.長期投資を見据えたものを選ぶ!
   3−2.購入手数料は無料を選ぶ!
   3−3.信託報酬の低いものを選ぶ!
   3−4.総資産が増加しているものを選ぶ!
   3−5.総資産が大きいものを選ぶ!
   3−6.世界に分散投資しているものを選ぶ!
   3−7.選んだ結果がランキングです!

補足.投資信託、豆知識

  1.信託報酬とは?
  2.毎月分配金のある投資信託は
     積立投資信託(長期投資)に不向き
  

 補足の補足(イロイロ)

  1.お金に関するお話